脱毛症の種類と対策について(2)
びまん性脱毛症(びまんせい だつもうしょう)
主に女性、それも中年以降の女性にあらわれることの多い症状です。髪全体が細くなり、徐々に薄くなっていきます。頭全体に起こるため、脱毛の境界がはっきりしないという特徴があります。男性型脱毛症とともに、成長することを休んでしまう休止期毛の割合が大きくなってしまい、抜け毛が増えて脱毛が進みます。
原因は老化、ストレス、過剰なヘアケアなどが考えられています。
対策としては、栄養剤などの育毛剤の塗布、生活習慣の改善などがあげられます。
円形脱毛症(えんけい だつもうしょう)
ストレスなどによって起こることでもよく知られている脱毛症です。ある日突発的に円形の脱毛が起こります。円形だけでなく楕円形をつくる場合もあり、単発型や多発型に分けられています。この脱毛症は男性だけでなく女性にもあらわれ、老若男女問わず起こることがあります。主な発症原因が強いストレスとされているため、原因となっているストレスがなくなり時間が経過することで元に戻ります。
やはりストレス性の病気であるといえます。
男性型脱毛症(だんせいがた だつもうしょう)
脱毛のなかではきわめて代表的なものが、この男性型脱毛症です。その名前の通り、ほとんど男性のみにあらわれる症状ですが、女性にも起こる場合もあります。症状としては、前頭部の生え際の部分や頭頂部に脱毛があらわれ、頭髪が薄くなります。若ハゲともいわれる症状もこの一種です。
これが起こる理由ははっきりとはしていませんが、悪玉男性ホルモンによる働きが原因といわれています。女性にあらわれるケースでは、年齢の経過・ストレス・喫煙などにより脱毛を防ぐための女性用の物質が少なくなることが原因とされています。
スポンサードリンク