アガルート社労士講座の評判|合格特典と費用を検証

アガルートの社労士講座の評判は、竹田講師の講義とフルカラーテキストの分かりやすさ、合格で受講料が全額返金される特典への評価が中心です。受講生の合格率は令和6年度35.8%(アガルート公表・合否アンケート回答者ベース/全国平均6.9%)。一方で情報量の多さを負担に感じる声もあり、費用と特典の条件は申込前に確認したいところです。

この記事でわかること

  • アガルート社労士講座の評判は講師・フルカラーテキスト・合格特典への評価が中心
  • 合格率は令和6年度35.8%(アガルート公表・合否アンケート回答者ベース/全国平均6.9%)
  • 合格特典の全額返金は条件つき(合否通知書+合格体験記+合格インタビュー出演+期限内申込)
  • 入門総合カリキュラムは約23〜26万円台(2026年合格目標・割引で変動)で、割引制度が豊富
  • 情報量の多さ・動画の尺は気になる評判として挙がる

主な出典: アガルート公式(合格率アンケート・受講料・合格特典規約)/全国社会保険労務士会連合会(社労士試験)/厚生労働省「教育訓練給付制度」(参照)。数値は2024〜2026年時点でキャンペーン等により変動

目次

アガルート社労士講座の評判は?結論と全体像

先に結論です。アガルート社労士講座とは、竹田講師の講義とフルカラーテキスト、合格で受講料が全額返金される特典を軸にした社会保険労務士向けの通信講座です。評判は、この分かりやすさと特典への評価が中心になっています。

社労士は勉強時間の目安が約1,000時間とされる難関国家資格です(資格の位置づけは資格難易度ランキングで整理しています)。長い学習期間を支えるのが講義・テキスト・モチベーション設計で、アガルートはこの3点への評価が高い講座といえます。

良い評判は講師の分かりやすさ・フルカラーテキスト・合格全額返金特典、気になる評判は情報量の多さ・動画の尺・アプリ・給付対象外。
図:アガルート社労士講座の良い評判と気になる評判

評判の全体像(良い評判と気になる評判)

  • 良い評判:講義が分かりやすい/フルカラーテキストが見やすい/合格すると受講料が全額返金される特典がある
  • 気になる評判:テキストや情報量が多く消化しきれない/動画の尺が長めでスキマ学習に不向き/アプリの使いにくさの指摘がある

数字の見え方には注意が必要です。アガルート受講生の合格率は令和6年度で35.8%(アガルート公式・合否アンケート回答者ベース/全国平均6.9%)でしたが、これは合否アンケートに回答した受講生の集計で、全受講生を分母にした数値ではありません。令和7年度は29.45%と公表されています。高い実績である一方、集計方法まで含めて読むのが公平です。

アガルート社労士講座の合格特典(全額返金)の条件を検証

先に結論です。アガルートの合格特典は魅力的ですが、「合格すれば誰でも自動で全額返金」ではなく、複数の条件を満たす必要があります

合格特典は「受講料の全額返金」または「お祝い金3万円」を選べる仕組みです(アガルート公式・2026年合格目標時点)。特に全額返金は、次のような条件をすべて満たすことが求められます。

全額返金は合格・合否通知書と合格体験記の提出・合格者インタビュー出演・期限内申請の4条件をすべて満たす必要がある。
図:合格特典(全額返金)は複数条件を満たして初めて受け取れる

合格特典(全額返金)を受け取るまでの条件

  • 合格する:対象カリキュラムを受講し、その年度の社労士試験に合格する
  • 合否通知書データを提出:合格を証明する書類の提出が必要
  • 合格体験記を提出:学習の記録を所定の形式で提出
  • 合格者インタビューに出演:全額返金の場合は出演が条件(お祝い金3万円は不要とされる)
  • 期限内に申請:合格発表後の所定期間内に手続きする

返金は税抜価格が対象で源泉所得税が控除されるなど、細かな規定は年度や公式規約で変わります。申込前に、その年の特典条件を公式ページで必ず確認してください。特典の存在だけで決めず、「自分が条件を満たして手続きできるか」まで見ておくと安心です。

アガルート社労士講座の費用とカリキュラムを比較

先に結論です。アガルート社労士講座の費用は、入門総合カリキュラムで約23〜26万円台(2026年合格目標・税込・割引前後で変動)が中心帯で、豊富な割引制度で実質額が下がる設計です。

学習経験に応じて複数のカリキュラムが用意されています。初学者は入門総合、学習経験者は中上級・上級から選ぶのが基本です。

初学者は入門総合フル/ライト、経験者は中上級/上級、実質費用は給付でなく各種割引で下げる。金額は2026年合格目標の目安。
図:学習経験で選ぶカリキュラムと実質費用の下げ方

主なカリキュラムと受講料の目安(2026年合格目標・税込・割引前後で変動)

カリキュラム 対象 受講料の目安 特徴
入門総合(フル) 初学者 約23〜26万円台 基礎から一気通貫。質問50回まで
入門総合(ライト) 初学者・費用重視 約17〜18万円台 演習等を絞った軽量版。質問20回
中上級 学習経験者 約24〜28万円台 基礎を固めた再挑戦者向け
上級 直前・仕上げ 約21〜25万円台 演習中心で得点力を上げる

割引は再受講20%OFF・他校乗換20%OFF・他資格合格者10〜20%OFF・家族割引10%などがあり、時期のセールと合わせて実質額が大きく動きます(各割引は併用不可・アガルート公式)。

費用面で1点おさえたいのが給付金です。教育訓練給付は「講座が指定を受けているか」で決まりますが、アガルートの社労士講座は現時点で教育訓練給付の対象講座に含まれない旨の情報があります(時点により変わるため要確認)。給付での割引を前提にせず、割引制度で実質費用を下げる講座と捉えるのが現実的です。対象講座かどうかの調べ方は教育訓練給付金の対象講座一覧と見分け方、制度の使い方は教育訓練給付制度の使い方で確認できます。

アガルート社労士講座の良い評判・口コミ

先に結論です。良い評判は「講義の分かりやすさ・テキストの見やすさ・合格特典の実在」の3点に集約されます。

講義とテキストが分かりやすい

「竹田さんの動画が分かりやすくてアガルートに決めた」「テキストがフルカラーで見やすい」という声が目立ちます。社労士は科目が多く、図表で整理されたテキストと丁寧な講義は挫折対策として効きやすい部分です。

合格特典が実際に支払われている

「合格特典の全額返金の振り込みがありました」という報告もあり、特典が実在する裏づけになっています。条件を満たせば実際に返金される点は、長い学習を続ける動機づけになります。

サポートが手厚い

フルカリキュラムなら講師への質問が50回まで可能で、学習サポーター制度やホームルーム動画など、独学になりがちな通信でも伴走を得やすい設計です。通信とスクールの向き不向きは通信講座と資格スクールの違いを比較もあわせてご覧ください。

アガルート社労士講座の気になる評判・デメリット

先に結論です。気になる評判は「情報量の多さ・動画の尺・アプリの使い勝手」に集まります。

情報量が多く消化しきれない

「テキストが分厚くて消化できない」「情報量が多過ぎて未消化になる」という声があります。網羅性の裏返しで、自分で優先順位をつけて進める力が求められます。

動画の尺が長めでスキマ学習に不向きな面

「30分以上の講義が複数あり、通し番号だけで探しにくい」という指摘もあります。短時間の細切れ学習を重視する人には、視聴計画の工夫が必要です。

アプリの使い勝手

アプリの使いにくさを挙げる口コミも見られます。学習環境は人により相性があるため、無料の講義サンプルで操作感を試してから決めるのがおすすめです。

アガルート社労士講座が向いている人・向かない人

先に結論です。アガルートは「テキストと講義で体系的に学びたい人・合格特典を目標に走り切れる人」に向き、「短時間の細切れ学習だけで進めたい人・給付金前提で費用を抑えたい人」には他の選択肢も比較したい講座です。

体系的に学びたい人・特典を目標に走れる人に向き、細切れ学習だけの人・給付前提の人・ミニマム教材志向の人は要検討。
図:アガルート社労士講座が向いている人と向かない人

向いている人・向かない人

向いている人

  • フルカラーテキストと講義で体系的に学びたい初学者
  • 合格特典(全額返金)を目標に走り切れる
  • 質問・サポートで伴走を得ながら進めたい人

向かない人・要検討の人

  • 1回5〜10分の細切れ学習だけで完結させたい人
  • 教育訓練給付で費用を抑える前提の人(対象は要確認)
  • 情報を絞ったミニマムな教材を好む人

社労士は難関資格のため、講座選びは費用・合格率・サポートを合わせて見るのが確実です。取得の順番や難易度の全体像は社会人が資格を取る順番で整理しています。他社の通信講座の評判も見比べたい場合は、スタディングの評判・口コミ(社労士講座を含む)も参考になります。

よくある質問(FAQ)

Q1:アガルート社労士講座の合格率はどれくらいですか?

アガルート公表では、受講生の合格率は令和6年度35.8%(全国平均6.9%)、令和7年度29.45%です。ただしこれは合否アンケートに回答した受講生を分母にした数値で、全受講生の合格率ではありません。高い実績である一方、集計方法まで含めて読むのが公平です。最新値はアガルート公式で確認してください。

Q2:合格すれば本当に受講料は全額返金されますか?

条件を満たせば返金されます。全額返金には「合否通知書データの提出」「合格体験記の提出」「合格者インタビューへの出演」「期限内の申請」がすべて必要です(お祝い金3万円を選ぶ場合はインタビュー出演が不要とされます)。返金額や手続き期限は年度・公式規約で変わるため、申込前にその年の条件を確認してください。

Q3:アガルート社労士講座の費用はいくらですか?

2026年合格目標では、入門総合カリキュラム(フル)で約23〜26万円台(税込・割引前後で変動)が目安です。ライト版は約17〜18万円台、学習経験者向けの中上級・上級も用意されています。再受講割引や他校乗換割引など各種割引(併用不可)とセールで実質額が動くため、公式の最新価格を確認するのが確実です。

Q4:アガルート社労士講座は教育訓練給付の対象ですか?

アガルートの社労士講座は、現時点で教育訓練給付の対象講座に含まれない旨の情報があります(時点により変わるため要確認)。給付は講座単位で指定が決まるため、給付を前提にせず割引制度で実質費用を下げる講座と考えるのが現実的です。対象かどうかの調べ方は対象講座一覧と見分け方で確認できます。

Q5:アガルートとスタディングなど他社では何が違いますか?

大まかには、アガルートはフルカラーテキストと講義・合格特典の手厚さ、スタディングなどはスマホ完結の手軽さと低価格が特徴とされます。どちらが良いかは学習スタイルと費用の優先度で変わります。優劣を断定するより、自分の学習環境に合うかで選ぶのが確実です。他社の評判はスタディングの評判・口コミもあわせてご覧ください。

まとめ|評判は「特典条件と費用」まで見て判断する

この記事の要点

  • アガルート社労士講座の評判は講師・フルカラーテキスト・合格特典への評価が中心
  • 合格率は令和6年度35.8%(合否アンケート回答者ベース/全国平均6.9%)=分母を確認して読む
  • 全額返金は条件つき(合否通知書+体験記+インタビュー出演+期限内申請)
  • 費用は入門総合約23〜26万円台で割引が豊富。給付金は対象か要確認
  • 体系的に学びたい人に向き、細切れ学習・給付前提の人は他社も比較

アガルート社労士講座の評判は、講義とテキストの分かりやすさ、そして合格特典の手厚さで高い評価を得ています。一方で、合格率の分母や全額返金の条件、給付金の扱いなど、数字と規定の裏側まで見て判断したいポイントもあります。

まずは無料の講義サンプルで相性を確かめ、その年の特典条件と割引後の実質費用を公式で確認する。この順で見ていくと、評判に振り回されずに自分に合うかを判断できます。

免責事項

※本記事は一般的な情報を整理した参考情報です。合格率・受講料・合格特典・割引制度・教育訓練給付の対象状況は、アガルート公式および各実施団体の公表をもとにした2024〜2026年時点の目安で、年度・キャンペーン・制度改正により変動します。最新の受講料・特典条件・給付対象は、アガルート公式サイトおよびハローワーク等の公的窓口で必ずご確認ください。

参考・出典

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この記事を書いた人

Hayashiです。人材派遣会社で6年、登録スタッフの方のキャリア相談を担当し、これから資格を取りたいという社会人や主婦の方から、通信講座選びの相談を200件以上受けてきました。教育訓練給付の申請サポートも数多く手がけています。

きっかけは、30代前半で自分も何か資格を取りたいと思い立ったとき、講座の情報が多すぎて選ぶ基準が分からず、途方に暮れた経験です。実際にフォーサイトやユーキャンの教材を取り寄せて比べ、FP3級を取り、宅建にも挑戦しました。

資格選びで損をする人のつまずき方は、だいたい決まっています。人気だけで選んで生活リズムに合わなかった、給付金の対象か確かめず全額自己負担になった、といったケースです。そうした失敗を減らせるよう、費用・合格率・学習スタイルの3つの軸で通信講座を正直に比べています。

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