保育士試験は2026年・2027年とも前期と後期の2回で、それぞれ筆記試験のあとに実技試験があります。2026年後期は筆記の結果公開が11月30日10時、実技試験が12月13日です。2027年前期の筆記は4月17日・18日で、申請の詳細は2026年12月下旬頃に掲載される予定です。
内容の更新日: 2026年10月31日/公式確認日: 2026年10月18日(一般社団法人全国保育士養成協議会(保育士試験事務センター)の公式サイトで日程・受験料を確認)
この記事でわかること
- 2026年後期の筆記の結果公開から実技試験までの日数
- 2027年前期・後期の筆記と実技の日付
- 2027年前期の申請がいつ案内されるかと、2026年の申請期間
- 受験手数料に加わる事務手数料と、全部免除の人の金額
- 受験資格の学歴と実務経験のルート
科目合格を何年かかけて積み上げる受け方を考えている人は、講座のサポート期間と合わせて比べた記事が役に立ちます。
2026年後期は筆記が終わり、実技は12月13日
2026年後期の筆記試験は、10月24日と25日に行われました。次に来る日付は、11月30日10時の筆記の結果公開と、12月13日の実技試験です。
| 項目 | 2026年度後期 | 2027年度前期 |
|---|---|---|
| 試験日 | 2026年10月24日・2026年10月25日/実技 2026年12月13日 | 2027年4月17日・2027年4月18日/実技 2027年6月27日 |
| 申込期間(ネット) | 2026年7月3日 10:00 〜 2026年7月23日 17:00 | 詳細は令和8年12月下旬頃掲載予定 |
| 申込期間(郵送) | 2026年7月3日 〜 2026年7月23日 | 詳細は令和8年12月下旬頃掲載予定 |
| 合格発表 | 筆記 2026年11月30日 10:00/実技 2027年1月12日 10:00 | 未確認 |
| 受付の状態 | 受付終了 | 未確認 |
| 受験料 | 金額 |
|---|---|
| 受験手数料(筆記・実技いずれかに受験科目あり) | 12,700円(公式に課税区分の表記なし)。別に 事務手数料 クレジット354円/コンビニ275円 |
| 全部免除(幼稚園教諭免許状所有者等) | 2,400円(公式に課税区分の表記なし)。別に 事務手数料 クレジット79円/コンビニ187円 |
表のとおり、保育士試験は1回の試験が筆記と実技の2段に分かれています。筆記は2日間、実技は1日で、2026年後期の実技は筆記の約1か月半後でした。
2026年後期から2027年前期までの流れ
- 公式に案内された日付を順に並べました。
- 1筆記試験(2026年10月24日・25日)2026年後期。すでに実施済み
- 2筆記の結果公開(11月30日10時)実技試験まで2週間ありません
- 3実技試験(12月13日)2026年後期
- 4実技の結果公開(2027年1月12日10時)2026年後期の最終の結果
- 52027年前期の筆記(4月17日・18日)申請の詳細は2026年12月下旬頃に掲載予定
2026年後期の実技の結果が出る前に、2027年前期の申請の案内が出る順番です。
図:11月30日に筆記の結果、12月13日に実技、1月12日に実技の結果
この並びで見ると、筆記の結果が出てから実技試験までは13日しかありません。結果を見てから実技の練習を始めると、使える日数がかなり限られます。
もう1つ気をつけたいのが、2027年前期の申請との重なりです。申請の詳細は12月下旬頃に掲載される予定で、2026年後期の実技の結果(1月12日)より前に案内が出ることになります。
2027年前期の申請は12月下旬の案内を待つ
2027年前期の筆記は4月17日・18日、実技は6月27日です。日付はもう公式に示されていますが、申請の期間と方法は2026年12月下旬頃に掲載される予定です。
- 発表予定時期・確認先: 前期の申込詳細 2026-12下旬/後期 2027-06下旬(公式)。
申請期間そのものは、まだ決まっていません。参考までに、2026年の申請期間は次のとおりでした。
- 2026年前期:ネットは1月8日10時から1月28日17時まで。郵送は同じ期間で当日消印有効
- 2026年後期:ネットは7月3日10時から7月23日17時まで。郵送は同じ期間で当日消印有効
- 前期の実技試験に合格しなかった人の後期申請:7月29日10時から8月10日17時まで(郵送は8月10日の当日消印有効)
2026年後期には、前期の実技試験に合格しなかった人向けに別の申請期間がありました。始まりは、前期の実技の結果公開と同じ7月29日10時です。
2027年後期の筆記は10月23日・24日、実技は12月12日です。こちらの申請の詳細は、2027年6月下旬頃に掲載されると案内されています。
受験手数料は申請の方法と免除の有無で変わる
受験手数料は12,700円です。オンライン申請では、これに支払い方法ごとの事務手数料が加わります。
オンライン申請の金額
- 受験する科目がある人:受験手数料12,700円+事務手数料(クレジット払い354円・コンビニ払い275円)
- 全部免除の人(案内の区分は「幼稚園教諭免許状所有者等」):2,400円+事務手数料(クレジット払い79円・コンビニ払い187円)
郵送で申請する場合は、受験申請の手引きに同封される払込取扱票を使って郵便局の窓口で払います。
公式の案内に、課税区分の表記はありません。
受験資格は学歴か実務経験で決まる
保育士試験には受験資格があります。協議会の案内では、主に次のようなルートが示されています。
- 大学:2年以上在学して62単位以上を修得した人など
- 短期大学・専修学校(2年以上):卒業した人、卒業見込みの人
- 高校卒業+実務:児童福祉施設で2年以上かつ2,880時間以上働いた人
- 実務のみ:児童福祉施設で5年以上かつ7,200時間以上働いた人
- 経過措置:平成3年3月31日以前に高校を卒業した人など
それぞれのルートの細かい条件は、協議会の受験資格のページで確かめてください。
合格率: 未確認(全国の集計の公式出所を確認中)
全国の合格率は、公式の集計の出所を確認できていないため、このページには載せていません。出所が確かめられたら表に加えます。
2027年前期に向けた講座と給付金の手続き
2027年前期の筆記に向けて講座を使うなら、受講開始日を先に決めることになります。教育訓練給付金を使う人は、その日が手続きの起点です。
| いつまでに | すること |
|---|---|
| 受講開始日の原則2週間前まで(特定一般・専門実践を使う場合) | 受給資格確認に必要な書類をハローワークへ提出(その前に訓練前キャリアコンサルティングなどの準備) |
特定一般教育訓練か専門実践教育訓練を使う場合は、受講開始日の原則2週間前までに、受給資格確認に必要な書類をハローワークへ提出します。訓練前キャリアコンサルティングなどの準備は、それより前に済ませておく必要があります。14日前は原則の期限を計算した目安で、その日に相談を始めれば間に合うという意味ではありません。
受講開始日は講座の実施者が証明する日で、試験日や自分で決めた勉強の開始日とは別です。閉庁日にあたるときも含めて、早めにハローワークへ確認してください。一般教育訓練は手続きの流れが違うので、厚生労働省の案内で確かめてください。
給付の割合は、一般教育訓練が20%(上限10万円)です。特定一般教育訓練は40%(上限20万円)で、条件を満たすと合計50%(上限25万円)になります。合計50%にする追加の給付は、2024年10月1日以降に受講を始めた人が対象です。
専門実践教育訓練は、受講費用の50%(年間上限40万円)です。資格を取って就職するなどの条件を満たすと合計70%(年間上限56万円)、さらに賃金が5%以上上がるなどの条件を満たすと合計80%(年間上限64万円)になります。70%・80%は、すでに支給された分を含めた合計の割合で、あとから支給されるのは差額です。合計80%にする追加の給付は、2024年10月1日以降に受講を始めた人が対象です。
講座が給付の対象かどうかは、厚生労働省の検索システム(https://www.kyufu.mhlw.go.jp/kensaku/)で確かめられます。
科目ごとに合格を積み上げる受け方を考えている人は、講座のサポート期間も見ておくと安心です。独学で進める場合の考え方は、こちらの記事で整理しています。

よくある質問
Q1:2026年後期の筆記試験の結果はいつわかりますか?
2026年11月30日10時に公開される予定です。そのあと12月13日に実技試験があり、実技の結果は2027年1月12日10時に公開されます。
Q2:2027年の保育士試験はいつですか?
前期は筆記が4月17日・18日、実技が6月27日です。後期は筆記が10月23日・24日で、実技は12月12日に行われます。
Q3:2027年前期の申請はいつからですか?
申請の詳細は、2026年12月下旬頃に掲載される予定です。参考として、2026年前期の申請期間は1月8日から1月28日まででした。
Q4:受験料はいくらですか?
受験手数料は12,700円です。オンライン申請では、クレジット払いで354円、コンビニ払いで275円の事務手数料が別にかかります。
Q5:筆記と実技がすべて免除になる人も手数料はかかりますか?
かかります。全部免除の人(協議会の案内の区分は「幼稚園教諭免許状所有者等」)の手数料は2,400円です。オンライン申請の事務手数料は、クレジット払いで79円、コンビニ払いで187円です。
Q6:保育士試験の合格率はどれくらいですか?
全国の合格率は、公式の集計の出所を確認できていないため、このページでは数字を載せていません。確かめられしだい追加します。
まとめ|前期・後期と筆記・実技の4つの日付を押さえる
- 保育士試験は前期と後期の2回。どちらも筆記のあとに実技
- 2026年後期は筆記の結果11月30日10時・実技12月13日・実技の結果1月12日10時
- 2027年前期は筆記4月17日・18日、実技6月27日。申請の詳細は12月下旬頃に掲載予定
- 受験手数料は12,700円+事務手数料。全部免除の人は2,400円
- 受験資格は学歴か児童福祉施設での実務で決まる
後期の実技を控えている人は、まず11月30日の結果公開と12月13日の実技に集中する時期です。来年の前期から受ける人は、12月下旬の申請案内が出る前に、受験資格のルートを確かめておくと手続きが早く進みます。

- 出典: 一般社団法人全国保育士養成協議会(https://www.hoyokyo.or.jp/exam/Howto-payment.html、https://www.hoyokyo.or.jp/exam/、https://www.hoyokyo.or.jp/exam/qualify/detail.html。2026年10月18日確認)
- 出典(教育訓練給付): 厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000160564_00037.html、https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html。2026年10月18日確認)
免責事項
※本記事は一般社団法人全国保育士養成協議会(保育士試験事務センター)と厚生労働省の公開情報(2026年10月18日確認)をもとにした一般的な情報です。申請期間・手数料・受験資格の条件は回ごとに案内されます。申し込む前に、協議会の最新の案内を確認してください。

