2027年の第59回社労士試験の日程は、2026年10月18日の確認ではまだ発表されていません。公式の試験概要では、申込期間は官報公示から5月31日までと案内されています。第58回の受験手数料は15,000円でした。
内容の更新日: 2026年10月29日/公式確認日: 2026年10月18日(全国社会保険労務士会連合会 試験センターの公式サイトで日程・受験料を確認)
この記事でわかること
- 第59回(2027年)の日程がどの時点で、どこで発表されるか
- 第58回の申込・試験・合格発表の日付(来年の計画の目安として)
- 申込より先に確かめたい受験資格の区分
- 第58回の合格率9.3%と合格基準点の中身
- 講座と給付金を使う人の受講開始日からの逆算
来年の受験に向けて講座を探すなら、合格率の公表のしかたと実質の費用で比べた記事が役に立ちます。
第59回(2027年)の試験日はまだ発表されていない
第59回の試験日と申込期間は、10月18日の確認では公式に発表されていません。表の「未発表」は、発表が出しだい日付に置き換えます。
| 項目 | 次回 |
|---|---|
| 試験日 | 未発表 |
| 申込期間 | 未発表 |
| 受験料 | 金額 |
|---|---|
| 受験手数料 | 15,000円(課税区分は未確認) |
- 未発表: 次の年度の日程は、2026年10月18日の確認では公式に発表されていません。
- 発表予定時期・確認先: 毎年4月中旬の官報公示(公式 試験概要ページ)。
発表のきっかけになるのは、厚生労働大臣による官報での公示です。公式の試験概要ページでは、その時期を4月中旬と案内しています。
官報公示の前は、公式の日付を手がかりにできません。決まっていない日付を待つより、決まっている手順を先に進めておくほうが、計画を立てやすいはずです。
申込期間は官報公示から5月31日まで
公式の試験概要には、申込期間を「官報公示から5月31日まで」とする案内があります。始まりは公示の日しだいで、締切の5月31日は案内の中で日付まで示されています。
第58回(2026年)の実際の日付は、次のとおりでした。
- ネット申込:4月13日10時から5月31日23時59分まで(受信有効)
- 郵送申込:4月13日から5月31日まで(消印有効)
- 試験:8月23日。選択式が10時30分から11時50分、択一式が13時20分から16時50分
- 合格発表:10月1日
ネットも郵送も、締切は同じ5月31日です。違いは締切日の扱いで、ネットはその日の23時59分に受信されたものまで、郵送はその日の消印があるものまで受け付けていました。
第58回(2026年)の流れ
- 官報公示から合格発表までの順番です。
- 1官報公示(4月中旬)公式の試験概要ページの案内
- 2申込(4月13日〜5月31日)ネットは23時59分の受信まで、郵送は消印有効
- 3試験(8月23日)午前に選択式、午後に択一式
- 4合格発表(10月1日)厚生労働省が合格者を発表
第59回の日付は、官報公示のあとに表へ入れます。
図:第58回は申込が4月13日から、試験が8月23日、発表が10月1日
申込の前に受験資格を確かめる
社労士試験には受験資格があります。受験案内の受験資格一覧表にある区分のどれか1つに当てはまる必要があり、区分は学歴・実務経験・試験の合格などです。
申込期間が始まってから確かめると、5月31日までの日数が限られます。来年の受験を考えているなら、公示を待たずに自分がどの区分に当たるかを見ておくと安心です。
- 学歴の区分:一覧表に、自分の学歴が載っているか
- 実務経験の区分:一覧表に、自分の業務と期間が当てはまるか
- 試験の合格の区分:一覧表に、自分が合格した試験があるか
第59回の受験案内が出たら、一覧表の該当箇所をあらためて読んでください。
第58回の合格率と合格基準点
第58回の合格者は3,961人で、受験者42,510人に対する合格率は9.3%でした。前の第57回は合格者2,376人・合格率5.5%です。
| 年度・回 | 区分 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年度(第58回) | 本試験 | 42,510人 | 3,961人 | 9.3% |
| 2025年度(第57回) | 本試験 | 43,421人 | 2,376人 | 5.5% |
| 2024年度(第56回) | 本試験 | 43,174人 | 2,974人 | 未確認 |
第58回は申込者が52,842人で、実際に受けた人は42,510人でした。申し込んでも受けなかった人が少なくないことが、2つの数字の差からわかります。
第58回の合格基準点
- 総得点
- 25点以上
- 科目ごと
- 各3点以上(雇用保険法は2点以上)
- 総得点
- 47点以上
- 科目ごと
- 各4点以上
図:総得点と科目ごとの点数を、選択式と択一式の両方で満たす
合格基準点は、選択式と択一式のそれぞれで総得点と科目ごとに決まり、合格発表の日に公表されます。第58回では、選択式の雇用保険法だけ、科目の基準が2点以上でした。
総得点が足りていても、1科目でも基準に届かなければ合格になりません。苦手な科目を残さないように学ぶ必要があります。
受講を始める日から給付の手続きを数える
講座を使って第59回を目指す場合、最初に決まるのは講座の受講開始日です。教育訓練給付金を使うなら、その日が手続きの期限を数える起点です。
| いつまでに | すること |
|---|---|
| 受講開始日の原則2週間前まで(特定一般・専門実践を使う場合) | 受給資格確認に必要な書類をハローワークへ提出(その前に訓練前キャリアコンサルティングなどの準備) |
特定一般教育訓練か専門実践教育訓練を使う場合は、受講開始日の原則2週間前までに、受給資格確認に必要な書類をハローワークへ提出します。訓練前キャリアコンサルティングなどの準備は、それより前に済ませておく必要があります。14日前は原則の期限を計算した目安で、その日に相談を始めれば間に合うという意味ではありません。
受講開始日は講座の実施者が証明する日で、試験日や自分で決めた勉強の開始日とは別です。閉庁日にあたるときも含めて、早めにハローワークへ確認してください。一般教育訓練は手続きの流れが違うので、厚生労働省の案内で確かめてください。
給付の割合は、一般教育訓練が20%(上限10万円)です。特定一般教育訓練は40%(上限20万円)で、条件を満たすと合計50%(上限25万円)になります。合計50%にする追加の給付は、2024年10月1日以降に受講を始めた人が対象です。
専門実践教育訓練は、受講費用の50%(年間上限40万円)です。資格を取って就職するなどの条件を満たすと合計70%(年間上限56万円)、さらに賃金が5%以上上がるなどの条件を満たすと合計80%(年間上限64万円)になります。70%・80%は、すでに支給された分を含めた合計の割合で、あとから支給されるのは差額です。合計80%にする追加の給付は、2024年10月1日以降に受講を始めた人が対象です。
講座が給付の対象かどうかは、厚生労働省の検索システム(https://www.kyufu.mhlw.go.jp/kensaku/)で確かめられます。
検索システムで講座を探す手順は、こちらの記事で画面の順に追えます。

よくある質問
Q1:2027年の社労士試験はいつですか?
10月18日の確認では、第59回の試験日は公式に発表されていません。日程は厚生労働大臣の官報公示で示され、公式の試験概要ではその時期を4月中旬と案内しています。
Q2:社労士試験の申込はいつからいつまでですか?
公式の試験概要では、官報公示から5月31日までと案内されています。第58回はネット申込が4月13日10時から5月31日23時59分まで、郵送が同じ期間の消印有効でした。
Q3:社労士試験の受験料はいくらですか?
第58回の受験手数料は15,000円でした。第59回の額は、受験案内が出てから確かめてください。
Q4:第58回の合格発表はいつでしたか?
2026年10月1日です。合格者は3,961人で、合格率は9.3%でした。
Q5:試験は何時から何時までですか?
第58回は、午前の選択式が10時30分から11時50分、午後の択一式が13時20分から16時50分でした。
Q6:社労士試験に受験資格はありますか?
受験資格があります。受験案内の受験資格一覧表にある区分(学歴・実務経験・試験の合格など)のどれか1つに当てはまる必要があります。
まとめ|公示の前にできることを進める
- 第59回(2027年)の日程は未発表。発表は4月中旬の官報公示
- 申込期間は官報公示から5月31日まで
- 第58回は申込4月13日〜5月31日・試験8月23日・発表10月1日
- 受験手数料は第58回で15,000円
- 受験資格の区分は公示の前に確かめておく
日付が出るのは4月です。それまでの半年は、受験資格の確認と、講座を使うかどうかを決める時間に充てられます。

- 出典: 全国社会保険労務士会連合会 試験センター(https://www.sharosi-siken.or.jp/wp-content/uploads/2026/04/58kaiannai.pdf、https://www.sharosi-siken.or.jp/about/outline/。2026年10月18日確認)
- 出典(教育訓練給付): 厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000160564_00037.html、https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html。2026年10月18日確認)
免責事項
※本記事は全国社会保険労務士会連合会 試験センター・厚生労働省の公開情報(2026年10月18日確認)をもとにした一般的な情報です。試験日・申込期間・受験手数料・受験資格は回ごとに受験案内で示されます。申し込む前に、最新の受験案内を確認してください。

