宅建の試験日と合格発表【2026年】|2027年度の申込に備える

2026年度の宅建試験は10月18日に終わり、合格発表は11月25日です。2027年度の試験日はまだ公式に発表されていません。受験手数料は8,200円(非課税)で、2026年度はネット申込が7月31日まで、郵送は7月15日までと締切が分かれていました。

内容の更新日: 2026年10月27日/公式確認日: 2026年10月18日(一般財団法人不動産適正取引推進機構の公式サイトで日程・受験料を確認)

この記事でわかること

  • 2026年度の宅建試験が終わったあとの合格発表日と、それまでに確かめておくこと
  • 自己採点と並べて見たい直近3年度の合格基準点(一般の受験者と登録講習修了者)
  • 2027年度の日程が未発表のあいだに使える情報と、使えない情報の区別
  • 受験手数料8,200円の課税区分と、ネットと郵送で違った締切
  • 講座と教育訓練給付金を使う人が、受講開始日から逆算する手続き

次の試験に向けて講座を探している人は、費用と給付金の対象で比べた記事から読むと選びやすくなります。

目次

2026年度の宅建試験は合格発表待ち

2026年度の試験は10月18日の13時から15時に行われました。登録講習の修了者は、13時10分から15時までです。

合格発表は2026年11月25日の予定です。実施団体の一般財団法人不動産適正取引推進機構が公式サイトで案内しています。

発表までの1か月ほどは、新しく決まることがあまりない期間です。自己採点の点数で届いていそうかを確かめたい人も多いはずなので、次の章で合格基準点を並べました。

2026年度の宅建試験の流れ

  • 申込から合格発表まで、公式に案内された日付です。
  • 1申込(7月1日から)ネットは7月31日23時59分まで、郵送は7月15日まで
  • 2試験(10月18日)13時から15時。登録講習修了者は13時10分から
  • 3合格発表(11月25日)不動産適正取引推進機構の公式サイトで案内
  • 42027年度の案内を待つ10月18日の確認では未発表

2027年度の日付は、公式の発表が出てから表に足します。

図:2026年度は申込が7月、試験が10月18日、合格発表が11月25日

自己採点は合格基準点と並べて見る

合格基準点は年度ごとに変わります。直近3年度では、一般の受験者で50問中33点から37点のあいだでした。

年度一般の受験者(50問)登録講習修了者(45問)
2025年度33点28点
2024年度37点32点
2023年度36点31点

2024年度と2025年度では、同じ50問の試験で基準点に4点の差がありました。自己採点が33点だった人でも、年度によっては届かない計算になります。

点数だけで結果を決めつけず、11月25日の公式発表を待つのが確実です。合格者数と合格率は、次の表のとおり公表されています。

年度・回区分受験者数合格者数合格率
2025年度本試験245,462人45,821人18.7%
2024年度本試験241,436人44,992人18.6%
2023年度本試験233,276人40,025人17.2%

受験者は3年度とも23万人を超えています。合格率は17.2%から18.7%のあいだでした。

一般の受験者と登録講習修了者の違い

一般の受験者
問題数
50問・四肢択一
試験時間
13時から15時
2025年度の基準点
33点
登録講習修了者
問題数
45問
試験時間
13時10分から15時
2025年度の基準点
28点

図:登録講習修了者は45問で、基準点も別に決まる

2027年度の試験日はまだ発表されていない

10月18日の確認では、2027年度の日程は公式に発表されていません。下の表は、発表されていない欄を「未発表」のまま出しています。

項目次回
試験日未発表
申込期間未発表
受験料金額
受験手数料8,200円(非課税)
  • 未発表: 次の年度の日程は、2026年10月18日の確認では公式に発表されていません。
  • 発表予定時期・確認先: 一般財団法人不動産適正取引推進機構の公式サイトで確認できます。

日付は公式の発表が出てから表に入れ、そのときに内容の更新日も進めます。見込みの日付で計画を組むと、外れたときに申込の準備がずれかねません。

日付がわからないあいだに決められるのは、申込の手段です。2026年度の場合、ネットと郵送で締切が2週間あまり違いました。

2026年度の申込の締切(参考)

  • ネット申込:7月1日9時30分から7月31日23時59分まで
  • 郵送申込:7月1日から7月15日まで。簡易書留で郵便局の窓口から出し、消印が期間内のものに限る

郵送を選ぶと、締切が月の半ばに来ます。ネット申込より半月ほど早く締め切られる点に気をつけてください。

受験手数料は8,200円で非課税

2026年度の受験手数料は8,200円でした。公式の案内には、消費税と地方消費税は非課税と書かれています。

領収書や経費の扱いを調べるときは、この「非課税」の記載を控えておくと確認の手間が減りそうです。

受験資格には年齢や学歴の条件がありません。公式の試験概要では、日本国内に住んでいれば受験できると案内されています。

次の試験に講座を使うなら受講開始日から数える

次の試験に向けて講座を使う人は、試験日より先に講座の受講開始日を決めることになります。教育訓練給付金を使う場合は、その開始日が手続きの起点です。

いつまでにすること
受講開始日の原則2週間前まで(特定一般・専門実践を使う場合)受給資格確認に必要な書類をハローワークへ提出(その前に訓練前キャリアコンサルティングなどの準備)

特定一般教育訓練か専門実践教育訓練を使う場合は、受講開始日の原則2週間前までに、受給資格確認に必要な書類をハローワークへ提出します。訓練前キャリアコンサルティングなどの準備は、それより前に済ませておく必要があります。14日前は原則の期限を計算した目安で、その日に相談を始めれば間に合うという意味ではありません。

受講開始日は講座の実施者が証明する日で、試験日や自分で決めた勉強の開始日とは別です。閉庁日にあたるときも含めて、早めにハローワークへ確認してください。一般教育訓練は手続きの流れが違うので、厚生労働省の案内で確かめてください。

給付の割合は、一般教育訓練が20%(上限10万円)です。特定一般教育訓練は40%(上限20万円)で、条件を満たすと合計50%(上限25万円)になります。合計50%にする追加の給付は、2024年10月1日以降に受講を始めた人が対象です。

専門実践教育訓練は、受講費用の50%(年間上限40万円)です。資格を取って就職するなどの条件を満たすと合計70%(年間上限56万円)、さらに賃金が5%以上上がるなどの条件を満たすと合計80%(年間上限64万円)になります。70%・80%は、すでに支給された分を含めた合計の割合で、あとから支給されるのは差額です。合計80%にする追加の給付は、2024年10月1日以降に受講を始めた人が対象です。

講座が給付の対象かどうかは、厚生労働省の検索システム(https://www.kyufu.mhlw.go.jp/kensaku/)で確かめられます。

検索システムの画面の進め方は、こちらの記事で順に見られるようにしました。

給付の種類ごとの違いは、制度の使い方をまとめた記事にあります。

よくある質問

Q1:2026年度の宅建の合格発表はいつですか?

2026年11月25日の予定です。不動産適正取引推進機構が公式サイトで案内しています。試験は10月18日に終わっています。

Q2:2027年度の宅建の試験日は決まっていますか?

10月18日の確認では、公式に発表されていません。このページでは見込みの日付を載せず、発表が出てから表を作り直します。

Q3:宅建の受験料に消費税はかかりますか?

2026年度の受験手数料は8,200円で、公式の案内に非課税と書かれています。

Q4:申込はネットと郵送のどちらが遅くまでできますか?

2026年度はネット申込のほうが遅くまで受け付けていました。ネットは7月31日23時59分まで、郵送は7月15日までです。

Q5:何点取れば合格できますか?

合格基準点は年度ごとに決まります。一般の受験者では、2025年度が50問中33点、2024年度が37点、2023年度が36点でした。登録講習修了者は45問で、同じ順に28点・32点・31点です。

Q6:宅建に受験資格はありますか?

年齢や学歴の条件はありません。公式の試験概要では、日本国内に住んでいれば受験できると案内されています。

まとめ|発表を待ちながら次の手段を決める

  • 2026年度の試験は10月18日に終了。合格発表は11月25日
  • 直近3年度の合格基準点は、一般の受験者で33点から37点
  • 2027年度の日程は未発表。見込みの日付は載せない
  • 受験手数料は8,200円(非課税)
  • 2026年度の締切は郵送が7月15日・ネットが7月31日

点数が気になる時期ですが、決まっている日付は11月25日の発表だけです。来年も受ける人は、申込の手段と講座の受講開始日を先に考えておくと、発表が出てから慌てずにすみます。

出典と確認日
  • 出典: 一般財団法人不動産適正取引推進機構(https://www.retio.or.jp/exam/schedule/、https://www.retio.or.jp/wp-content/uploads/2025/12/10years_result2025.pdf、https://www.retio.or.jp/exam/exam_detail。2026年10月18日確認)
  • 出典(教育訓練給付): 厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000160564_00037.html、https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html。2026年10月18日確認)

免責事項

※本記事は不動産適正取引推進機構と厚生労働省の公開情報(2026年10月18日確認)をもとにした一般的な情報です。試験日・受験手数料・申込方法・給付の要件は変わることがあります。申し込む前に、実施団体とハローワークの最新の案内を確認してください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Hayashiです。人材派遣会社で6年、登録スタッフの方のキャリア相談を担当し、これから資格を取りたいという社会人や主婦の方から、通信講座選びの相談を200件以上受けてきました。教育訓練給付の申請サポートも数多く手がけています。

きっかけは、30代前半で自分も何か資格を取りたいと思い立ったとき、講座の情報が多すぎて選ぶ基準が分からず、途方に暮れた経験です。実際にフォーサイトやユーキャンの教材を取り寄せて比べ、FP3級を取り、宅建にも挑戦しました。

資格選びで損をする人のつまずき方は、だいたい決まっています。人気だけで選んで生活リズムに合わなかった、給付金の対象か確かめず全額自己負担になった、といったケースです。そうした失敗を減らせるよう、費用・合格率・学習スタイルの3つの軸で通信講座を正直に比べています。

目次