行政書士試験の日程と合格発表【2026年】|受験者数の推移つき

2026年度の行政書士試験は11月8日の13時から16時に行われ、合格発表は2027年1月27日です。申込の受付は8月に終わりました。受験者は令和5年度の46,991人から令和7年度の50,163人まで、2年続けて増えています。

内容の更新日: 2026年10月30日/公式確認日: 2026年10月18日(一般財団法人行政書士試験研究センターの公式サイトで日程・受験料を確認)

この記事でわかること

  • 2026年度の試験日・試験時間・合格発表日
  • 令和5〜7年度の受験者数と合格者数の動き
  • 合格に必要な3つの点数の条件(令和7年度の基準)
  • 2027年度の日程が出たときに公式サイトのどこを見ればよいか
  • 受験手数料10,400円の課税区分の表記

来年に向けて講座を考えている人は、費用と合格実績の読み方で比べた記事から始めると選びやすくなります。

目次

2026年度は11月8日に試験、合格発表は1月27日

2026年度の試験は11月8日の13時から16時までの3時間です。申込はネットが8月24日17時、郵送が8月17日の消印で締め切られていて、いまから申し込むことはできません。

項目2026年度
試験日2026年11月8日(13:00-16:00)
申込期間(ネット)2026年7月21日 9:00 〜 2026年8月24日 17:00
申込期間(郵送)2026年7月21日 〜 2026年8月17日
合格発表2027年1月27日
受付の状態受付終了
受験料金額
受験手数料10,400円(公式に課税区分の表記なし)

合格発表は2027年1月27日の予定です。試験から発表まで2か月半ほど空くので、そのあいだに来年の計画を考える人もいるでしょう。

受験資格はありません。年齢・学歴・国籍などに関係なく受験できると、行政書士試験研究センターが案内しています。

受験者数は3年度で46,991人から50,163人へ

公表されている受験者数は、令和5年度(2023年度)が46,991人、令和6年度が47,785人、令和7年度が50,163人でした。2年続けて増え、令和7年度に5万人を超えています。

受験者数と合格者数の動き

  • 行政書士試験研究センターが公表した人数です。
  • 1令和5年度(2023年度)受験者46,991人・合格者6,571人
  • 2令和6年度(2024年度)受験者47,785人・合格者6,165人
  • 3令和7年度(2025年度)受験者50,163人・合格者7,292人

受験者は2年続けて増え、合格者は令和6年度に減ってから令和7年度に増えました。

図:受験者は3年度で46,991人から50,163人へ。合格者は3年度で最多の7,292人

合格者のほうは、令和6年度に6,165人へ減ったあと、令和7年度は7,292人で3年度の中でいちばん多くなりました。

年度・回区分受験者数合格者数合格率
2025年度本試験50,163人7,292人14.5%(当サイト計算)
2024年度本試験47,785人6,165人12.9%(当サイト計算)
2023年度本試験46,991人6,571人14.0%(当サイト計算)

「当サイト計算」の合格率は、公表された同じ年度・同じ区分の合格者数を受験者数で割って、当サイトが計算した値です(小数第1位を四捨五入)。申込者数は分母に使っていません。

表の合格率は、公表された合格者数を受験者数で割って計算した値です。令和6年度の12.9%を除くと、14%台が続いています。

合格基準は3つの点数をすべて満たす

令和7年度の合否判定基準では、合格に3つの条件がありました。どれか1つでも届かなければ合格になりません。

令和7年度の合格基準(300点満点)

  • 法令等科目:122点以上
  • 基礎知識科目:24点以上
  • 試験全体:180点以上

問題は法令等が46題(択一式・多肢選択式・記述式)、基礎知識が14題(択一式)です。全体で180点を取っていても、基礎知識が24点に届かなければ不合格になります。

合格までの3つの関門

  • 令和7年度の基準で、3つとも満たしていますか。
  • 1法令等で122点以上46題。択一式・多肢選択式・記述式
  • 2基礎知識で24点以上14題。択一式
  • 3全体で180点以上300点満点

1つでも届かなければ不合格。科目ごとの足切りに気をつける

図:法令等・基礎知識・全体の3条件をすべて満たして合格

自己採点をするときも、全体の点数だけでなく科目ごとの点数を分けて数えておくと、発表までの見通しが立てやすくなります。

2027年度の日程は公式サイトの「最新情報」で確かめる

2027年度の日程は、10月18日の確認ではまだ発表されていません。

  • 未発表: 次の年度の日程は、2026年10月18日の確認では公式に発表されていません。
  • 発表予定時期・確認先: 一般財団法人行政書士試験研究センターの公式サイトで確認できます。

2026年度の日程は、センターのトップページにある「最新情報」の欄にまとめて載っていました。試験日時・受験手数料・申込受付期間・合格発表が、トップから開かずに読める形です。2027年度も、まずトップページのこの欄を見るのが近道になりそうです。

2026年度の申込受付は、ネットが7月21日9時から8月24日17時まで、郵送が7月21日から8月17日まで(消印有効)でした。郵送のほうが1週間ほど早く締め切られています。

受験手数料は10,400円でした。センターの案内には課税区分の表記がないため、このページでも課税区分の欄は表記なしのままにしています。

来年度に向けた講座と給付金の段取り

来年度に向けて講座を使う場合は、講座の受講開始日が最初の起点になります。教育訓練給付金を使う人は、その日から手続きの期限を数えてください。

いつまでにすること
受講開始日の原則2週間前まで(特定一般・専門実践を使う場合)受給資格確認に必要な書類をハローワークへ提出(その前に訓練前キャリアコンサルティングなどの準備)

特定一般教育訓練か専門実践教育訓練を使う場合は、受講開始日の原則2週間前までに、受給資格確認に必要な書類をハローワークへ提出します。訓練前キャリアコンサルティングなどの準備は、それより前に済ませておく必要があります。14日前は原則の期限を計算した目安で、その日に相談を始めれば間に合うという意味ではありません。

受講開始日は講座の実施者が証明する日で、試験日や自分で決めた勉強の開始日とは別です。閉庁日にあたるときも含めて、早めにハローワークへ確認してください。一般教育訓練は手続きの流れが違うので、厚生労働省の案内で確かめてください。

給付の割合は、一般教育訓練が20%(上限10万円)です。特定一般教育訓練は40%(上限20万円)で、条件を満たすと合計50%(上限25万円)になります。合計50%にする追加の給付は、2024年10月1日以降に受講を始めた人が対象です。

専門実践教育訓練は、受講費用の50%(年間上限40万円)です。資格を取って就職するなどの条件を満たすと合計70%(年間上限56万円)、さらに賃金が5%以上上がるなどの条件を満たすと合計80%(年間上限64万円)になります。70%・80%は、すでに支給された分を含めた合計の割合で、あとから支給されるのは差額です。合計80%にする追加の給付は、2024年10月1日以降に受講を始めた人が対象です。

講座が給付の対象かどうかは、厚生労働省の検索システム(https://www.kyufu.mhlw.go.jp/kensaku/)で確かめられます。

検索システムの画面の進め方は、こちらの記事で順に見られます。

よくある質問

Q1:2026年度の行政書士試験の合格発表はいつですか?

2027年1月27日の予定です。試験は2026年11月8日に行われます。

Q2:行政書士の受験料に消費税は含まれますか?

受験手数料は10,400円です。行政書士試験研究センターの案内には課税区分の表記がありません。領収書などの扱いは、センターの案内で確かめてください。

Q3:行政書士試験に受験資格はありますか?

ありません。年齢・学歴・国籍などに関係なく受験できると案内されています。

Q4:2027年度の試験日は決まっていますか?

10月18日の確認では発表されていません。発表されたら、センターのトップページの「最新情報」の欄で確かめられる見込みです。

Q5:行政書士試験の合格率は何%ですか?

公表された合格者数を受験者数で割ると、令和7年度は14.5%、令和6年度は12.9%、令和5年度は14.0%です(当サイト計算・小数第1位を四捨五入)。

Q6:試験時間はどれくらいですか?

2026年度は13時から16時までの3時間です。

まとめ|発表を待つあいだに来年の計画を

  • 2026年度の試験は11月8日・13時から16時。合格発表は2027年1月27日
  • 申込受付は8月に終了(ネット8月24日・郵送8月17日)
  • 受験者は46,991人→47,785人→50,163人と2年続けて増加
  • 合格には法令等122点・基礎知識24点・全体180点の3条件(令和7年度)
  • 2027年度の日程は未発表。センターのトップページの「最新情報」で確かめる

今年受ける人は、まず11月8日の試験に集中する時期です。来年に向けて動く人は、講座の受講開始日と申込の時期を先に決めておくと、日程が出てから慌てずにすみます。

出典と確認日
  • 出典(日程・受験料): 一般財団法人行政書士試験研究センター(https://gyosei-shiken.or.jp/ → トップページ「最新情報」の「令和8年度行政書士試験について」欄(試験日時・受験手数料・申込受付期間・合格発表がトップに直接掲載)。資料: 令和8年度行政書士試験のご案内・2026年度。2026年10月18日確認)
  • 出典(合格者数・受験者数): 一般財団法人行政書士試験研究センター(https://gyosei-shiken.or.jp/ → トップページ右側のメニュー「試験結果」を開く → 「試験結果分析」の「試験結果分析資料」 → 「令和7年度試験結果分析」「令和6年度試験結果分析」「令和5年度試験結果分析」のタブ。資料: 試験結果分析資料(令和7年度・令和6年度・令和5年度)・2025年度。2026年10月18日確認)
  • 出典(教育訓練給付): 厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000160564_00037.html、https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html。2026年10月18日確認)

免責事項

※本記事は一般財団法人行政書士試験研究センターと厚生労働省の公開情報(2026年10月18日確認)をもとにした一般的な情報です。試験日・受験手数料・合格基準は年度ごとに示されます。申し込む前に、センターのトップページで最新の案内を確認してください。

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この記事を書いた人

Hayashiです。人材派遣会社で6年、登録スタッフの方のキャリア相談を担当し、これから資格を取りたいという社会人や主婦の方から、通信講座選びの相談を200件以上受けてきました。教育訓練給付の申請サポートも数多く手がけています。

きっかけは、30代前半で自分も何か資格を取りたいと思い立ったとき、講座の情報が多すぎて選ぶ基準が分からず、途方に暮れた経験です。実際にフォーサイトやユーキャンの教材を取り寄せて比べ、FP3級を取り、宅建にも挑戦しました。

資格選びで損をする人のつまずき方は、だいたい決まっています。人気だけで選んで生活リズムに合わなかった、給付金の対象か確かめず全額自己負担になった、といったケースです。そうした失敗を減らせるよう、費用・合格率・学習スタイルの3つの軸で通信講座を正直に比べています。

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